お手入れを怠ると、その「寝具の持つ本来の良さ」が失われてしまうことがあります。
少しでも寝具を長持ちさせ、快適にお休みいただきたい。
そんな想いから、おすすめのお手入れやお直し方法をご紹介します。
オーダー枕
お手入れを怠ると、その「寝具の持つ本来の良さ」が失われてしまうことがあります。
少しでも寝具を長持ちさせ、快適にお休みいただきたい。
そんな想いから、おすすめのお手入れやお直し方法をご紹介します。
直接肌に触れるので、出来れば毎日洗いたいものです。肌触りはもちろん洗濯や着脱のしやすさなど、ご自身に合ったカバーを選んでください。
※夏場は毎日洗いましょう。
まくら自体が洗濯できるかどうか、また、洗濯できる場合の洗い方は、商品ごとに異なります。洗う前に必ず洗濯表示を確認し、注意事項を守って洗濯しましょう。
●洗濯時のポイント
・まくらが完全に乾いたことを確認してから使う
・取扱表示を確認する
・洗濯機で洗える表示があっても、ご使用の洗濯機の容量や機種によっては洗えない場合があるため、洗濯機の取扱説明書を確認する
どんな素材のまくらでも、湿気には注意が必要です。ふとんと同様干すなどして乾燥しましょう。高さ調整が出来るまくらの場合は干したあとに調整すると良いでしょう。オーダーメイドまくらの場合は購入店に相談してください。
当店でオーダーメイドまくらをお買い上げのお客様へ!
まくらの高さ調整を無料で承りますので、ぜひお持ちください。
快適な睡眠のためには、購入後2週間、3ヶ月、半年ごとのメンテナンスをおすすめしています。
「ちょうどいい」と感じていても、定期的に調整することでさらに使いやすくなります。
ぜひお気軽にご来店ください!
専用の除菌スプレーを使用して、まくらの表面(側生地)をしっかり除菌します。
このサービスは、オーダー枕ご購入者様無料提供しています。
人間が寝ている間にかく汗の量は、コップ1杯分と言われています。使用中の汗や皮脂などの汚れが付着したりフケや埃が付くこともあります。これらの汚れはダニやカビのエサになりますので、定期的にふとんカバーを洗濯しましょう。
●洗濯時のポイント
・カバー内に埃などが溜まりますので、時々はひっくり返し裏側を表に出して洗濯してください
・ファスナーを閉じて洗濯してください
※カバーに付いている取扱表示を確認し、表示に従って洗濯してください。
●新品の臭いが気になる場合
Step1 部屋を換気する
Step2 ふとん1マス分を手で押し、中の空気を押し出す
Step3 中の空気を入れ替える
Step4 Step2と3を数回繰り返すことで徐々に臭いが軽減します
●日干しのポイント
・頻度は月に1~2回
・天気のよい乾燥した日を選ぶ
・直射日光に当てて干す場合は、ふとんがわの痛みや汚れを防ぐために必ずカバーで覆う
(日常的に干す場合は、陰干しがおすすめ)
・時間は、午前10時~午後3時の間で、裏表をそれぞれ約1時間ずつ干す
・干す際に、強くたたかない (ふとんがわや、中の羽毛を痛めてしまうため)
※外に干せない時期(花粉や梅雨時)は、布団乾燥機の使用もおすすめです。
羽毛ふとんを使用しないシーズンになったら、正しい方法で収納しましょう。
●収納しのポイント
・一度、干すなどして乾燥させてから、カバーを外し、湿気の少ない場所に保管してください
・上に重いものは乗せずに保管してください
・ダニやカビを防ぐため、使わない間でも、干すなどして乾燥してください
また、保管場所も乾燥してください
※防虫剤を使用する際は、パッケージの「使用上の注意」をよく読んだ上で、1種類の防虫剤のみ使用しましょう。
ウレタンフォームは湿気を帯びるとへたりが促進されたり、カビの原因にもなるので乾燥させることが大切です。日常的にはマットレスや掛けふとんなどに湿気が帯びないよう、起床後はすぐにベッドメイキングやふとんの上げ下ろしはせず、掛けふとんをめくり湿気を放出させましょう。晴れて乾燥した日には窓を開けて室内の空気を入れ替えると、より効果が高まります。また、マットレスは敷きっぱなしにすると特に裏面に湿気がこもります。マットレスは壁に立てかけるなどして、風をあててしっかり乾燥しましょう。
マットレスに掛けるシーツ類は、直接肌に触れるため、寝ている間に汗や皮脂が付着しています。汚れは時間がたつと落ちにくくなります。週に1~2回ほど洗濯し、時々は裏返して洗濯し、カバー内に溜まった埃などを除去しましょう。特に、春夏は寝汗の量も多いため、洗濯頻度を増やすのもおすすめです。洗濯する時はファスナーは閉じてください。
普段はシーツで覆われているマットレスですが、その表面には皮脂やほこり、さらにはダニの死骸などの汚れが溜まっています。そのため、シーツを取り外した上で、月に1回はマットレスの表面に掃除機をかけましょう。また、ふとんの両面には片面約5分ずつ、ゆっくりと掃除機をかけます。これにより、ダニや死骸などを取り除くことが出来ます。完全に除去する事はできませんが増殖を抑える効果があります。また、ふとんだけでなく、寝室の床やベッドの下などにも掃除機をかけ、部屋全体を換気して乾燥気味にするとより効果的です。
寝具を長持ちさせるには「メンテナンス」がとても重要です。定期メンテナンスをするとマットレスを清潔にお使いいただくことができ、寝心地もそのままでお使いいただけます。
腰部分のサポート力が落ちてきたと感じたら、中身のウレタンをローテーションして、快適さを取り戻しましょう。
目安は約2年ごと。寝心地に変化を感じたり、お悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせやご来店ください。
お客様の状況に合わせた最適なメンテナンス方法をご提案させていただきます。